なぜ自殺してしまうのか

私も過去に死にたいと思ったことは、
数しれずあります。
それは、
金銭的絶望。
離婚。
家族からの叱責。

りゆうはそんなところです。

一般的な自殺の理由もこんなところでしょう。

この世に生きていて、
死にたくならない方が、
どうかしてると思う今日この頃です。

有史以来、
人間は、
競争と争いに明け暮れて来ました。
今やっと競争しなくても生きていける事に気づき始めたように思います。
しかし、
まだまだ社会がついて来てません。
ちょうど転換期です。

その中で、
気づきを加速させるために、
敏感で優しい人が自殺という行動をとっていると思います。

自殺者を減らすために必要なのは、
社会の変化です。

自分や人を責める事をやめること。
これが一番大事なことです。

失敗や間違えはどんなに気を使おうが、
起こるものです。
その時どう受け止めるかが大事。
どんな失敗をしようが、
最終的には、
謝ることしかできません。

許してもらえないからといって死を選んだとしても、
逃げたと思われたら、
無駄死にです。

迷惑をかけた人には、
自分がそれ以上に苦しんでいるところを見せてあげればいい。

時間と共に何となく許してもらえるまで苦しむところを見せてあげればいい。

とにかく、
死ぬまで生きる覚悟は大事かな。

いつか死ねるのですから。


でもね、
いつも自分を殺している人は、
いつの間にか、
生きながらにしてしんでしまうことってあると思います。

死にたいと思っている人は、
ある意味では生きたいと思っているのと同じだからです。
そういう人は、
ビルから飛び降りることなどできません。
生きながらにしんでいると、
簡単にできる。
すでにしんでいるのですから。

もう一つ、
薬によって死んでしまう人も最近は多いようです。
薬っていっても麻薬などではなく、
精神科で処方される薬です。
残念なことです。


嫌なことにはとことん向き合いましょう。
ごまかしたり、
見ないふりしたり、
自分を責めたり、
人を責めるのはやめて下さい。

じーっと見つめる。
ただただ見つめる。
なくなるまで見つめる。

これが一番の方法だ。

黙ってられない時は、
叫んだらいい。
人がいないところでね。

あなたは自由です。
すべての選択肢の中から選ぶことができる。

ともに向かい合って生きましょう。